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コンサルタントSE職

自分の提案が病院の運用を変える
責任重大ですが、
これ以上ないやりがいを感じます

コンサルタントSE職
2016年度入社 コンサルタントSE職 外国語学部卒
病職員様と一緒の言葉で話すことが大切です
コンサルタントSE職

コンサルタントSE職として、病院に電子カルテの導入を行っています。病院への導入期間は約8ヶ月。期日を設定した上で、病院それぞれの事情に合わせた運用方法をすり合わせ、さらに電子カルテの操作に十分慣れていただくまでサポートしていくのが私たちの仕事です。この8ヶ月、毎週火曜から金曜までは病院へ赴き、病職員様と運用を検討する会議に参加したり、システムの説明を行います。
この時の話し合いで私が大切にしているのは「同じ言葉で話せる」ようになること。私たちはITのプロで、病職員様は医療のプロ。それぞれに専門知識をもっており、IT化にはその両方の知識が不可欠です。しかし、それぞれが自分たちの分野の専門用語を駆使して話をしていては議論が進みません。
ITの専門用語ではなくわかりやすい言葉を使い、さらに病職員様の話す医療知識を仕事を通して学びながら、同じ言葉で話せる信頼関係を構築していくことが大切です。

自分の提案が、病院を動かすという責任
コンサルタントSE職

IT化によって、病院の仕事は大きく変わります。
私の提案した仕組みや運用方法が適用され、病院の仕事や患者様の行動が一変するというのは、非常に責任の重い仕事ですが、病職員様の抱える問題やお悩みが難しいものであるほど、私たちの提案が効果を発揮するので、大きなやりがいを感じます。例えば私が、「検査のために病院を訪れた患者様が、受付の機械を操作することで、その日の検査の順序を記した案内票が印刷される」といった運用を提案した時のことです。各検査部署の位置や、病院内での患者様の動きを意識し、さらに用紙が用意できない急な来院の際には手書きの用紙をどう用意すれば良いかなどの対応までも考えて、提案を行いました。
幸いにしてこの案は病職員様に受け入れられることができ、それ以来病院内の患者様の動きが一斉に変わりました。
その様子を見て自分が医療の現場に貢献ができたことが嬉しく、さらに、度重なる打ち合わせや会議を通して、信頼関係を築いてきた病職員様が「ありがとう、頼んでよかった」と喜ぶ様子が見られたことに、胸が熱くなりました。

サブリーダーとしての職務を完遂し、さらに高みを目指していきたい

私はサブリーダーになったばかり。これからはチーム全体の仕事の様子やスケジュールを管理し、部下の指導も行っていくことになります。まずはサブリーダーとしての仕事をしっかりと完遂し、その知見を後輩たちに伝えていくことが私の目標です。当社の先輩方には、判断力や知識、技術に優れた方が多くいらっしゃいます。先輩たちに1日でも早く追いつくために、また同僚のライバルに負けないように、日々進歩を続ける医療の現場で、常にチャレンジを続け社会と会社の発展に貢献してくために、これからも勉強と努力を重ねていきます。

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